WR 5/6〜8開催 テストサーバー感想!
久しぶりにテストサーバーについて書いていこうかなと思います!最近はtwitterでテストサーバーの予告があるようですね。
ここ最近のテストサーバーは次回追加されるであろう様々な新機体・武器の試験運用が出来るのでボリュームがありますね。大量に画像がある為、処理が遅くなるかもしれませんがご了承ください。
テストサーバーとは何ぞやという方はこちらの記事をご覧ください↓↓
それでは、順番に見ていきましょう!
【武器の新デザイン・仕様変更】
一部既存の武器のデザイン・仕様が変更されていたものがありましたね。
まずはこちら
Gekkoですね。此方は今回使ってないので仕様変更があったのかは不明ですが、デザインは結構変わっていますね。近未来的なレーザー銃みたいで良いですね。
続いてはこちら、Pinataです。こっちも大きくデザインが変わってますね。最初見た時は新しい武器かと思いました笑。こちらは仕様変更があり、発射方式がOrkanのように発射ボタンを押した分だけ弾が出るようになっていました。ほぼ使用感はOrkanそのものですね。 違うのは弾数だけみたいです。銀武器が金武器とほぼ同じ性能をもたせてくるとは思いませんでした。まだ調整段階なのでどうなるかはわかりませんが。
続いてはこちら、Pinですね。こちらも大きくデザインが変わっております。正直Pinataの方と似すぎているので、もう少し変化をつけたデザインにして欲しいと思いました。こちらも発射方式がOrkanとほぼ同じ仕様に変更されており、ボタンを押した長さだけ発射され、3秒ごとに弾を1発発射できました。
続いては、Tulumbasです。こちらもデザインが大きく変更され、仕様もOrkanとほぼ同じものになっていました。デザインが隣のOrkanよりも強そうです笑。実は上の2つを含め、Orkanと同じ発射方式にしようとする案は、割と前から公式がtwitterで言及していました。ユーザーからは好評だったようなので、この仕様になったんだろうと思います。
そして、最後にこちら、あのNoricumです。今回の目玉の一つになります。デザインは一見するとあまり変わってないように思えますが、装備してみると若干の変化がわかると思います。
大きく変わったのは外ではなく中身。今まで広範囲に弾をばら撒いていましたが、それが今回は範囲を狭くして1点集中で落ちてくるようになりました。発射してから落下してくるまでの時間も短縮されていました。これらの要因により、以前よりもダメージが多く入るようになり、当てやすくもなったのです。
この強化は自分にとって結構好評価です。とにかく、遠距離の敵に対してかなり強く出れます。遠距離は基本止まっての射撃が主なので、それを狙って撃てば大ダメージを与えやすくなります。遠距離機体にとってはかなり嫌な武器になるので、結果、俗に言う芋の減少に繋がるのではないかと思いました。といってもNoricumも遠距離なんですけどね...。とりあえずこのまま実装されれば、もう最弱武器と呼ばれることはなくなりそうです。
あと、以前のと同様にノリカムカラテが出来るかは検証してませんでした...。期待してた方申し訳ありません。
【新機体】
さて、お待ちかねの新機体の紹介です。今回は3機用意されていました。1体ずつ紹介していきましょう。
まずはこちら!
機体名: Prototype_Dash
最大時速: 58km/h
最大耐久力: 118000
特殊アビリティ: Jump
武器スロット: 中武器×2
デフォルトネームですが、既に塗装されており、外見は完成されています。 サイズ的には中量機体ですが、性能は軽量機体と中量機体の特徴を組み合わせたようなステータスです。
特殊アビリティはJumpもといDashです。恐らく、Dashの表記設定が間に合わなかったことにより、Jumpが代わりに置かれているんだと思います。アビリティボタンを押すと、自分の進行方向に2、30mほどを一瞬で移動します。例えるならば通信環境が悪い状態でWRをプレイした時、ラグで敵の機体が瞬間移動したような感じです。今回の機体全てにこのアビリティが付いてますが、それぞれクールダウンまでの時間が違います。この機体のJumpのクールダウン時間は5秒です。また、使用後に少し時間を空けて使うと、2連続で使用することができました。このアビリティの使い道としては、移動に使う他、交戦中に敵の攻撃を躱すということに使えます。敵がPinataやTridentのような爆発武器でも、横にDashすることで上手く躱すことができました。プレイヤーの技量に掛かってそうな動きができてとても面白いです。
耐久力や武器スロットを見てみると中量機体そのものですが、特筆すべきはその速度です。中量機体ながら、なんとCossack並みの速さで移動できるのです。さらに、このアビリティなのでトンデモなく速く移動できます。当然テストサーバーではビーコン取りに大活躍してました。攻撃性能もRogatkaと同じなので、少しぶっ壊れているように感じました。実装するなら、耐久力を軽量機体以下に下げるかして実装すべきかなと。でないと、今までの中量機体が死んでしまいます笑。
(追記)DashがJumpと表記されているのはもともと本当に「飛んでいた」からだと、調べていてわかりました。「走る」という形に変更されたのはここ最近らしいですね。
お次はこちら
機体名: Prototype_Dash_MkⅡ
最大時速: 44km/h
最大耐久力: 118000
特殊アビリティ: Jump&Ancile
武器スロット: 中武器×3
さっきの機体と同じく中量機体となります。こちらはちゃんとした中量機体の性能...と思ったら、Fujinの上位性能でした。Ancileの回復速度と素の耐久力はFujinが勝ってますが、速度面ではこちらが圧勝しています。CarnageとFujinを合わせた性能といえばいいのでしょうか。
特殊アビリティはJumpもといDashで、性能はさっきの機体と同じになりますが、クールダウン時間は12秒と少し長めです。こちらも時間を空ければ2連続で使用できました。それに加えてAncileバリアも装備しているため、実弾武器に強くなっています。
こちらは素が中量機体の平均ではありますが、実際の速度はGarahad級といえばいいのでしょうか。耐久力は中量機体にしては低めなものの、火力がGarahadより高い上にAncileまで付いていて防御性能も高いので、こいつもなかなか強いです。やはり、実装する時は耐久力をもう少し低くするかして欲しいですね。アビリティのクールダウン時間はちょうどいいくらいだと思います。
最後はこちら。
機体名: Prototype_Dash_MkⅢ
最大時速: 39km/h
最大耐久力: 149000
特殊アビリティ: Jump&Ecu
武器スロット: 中武器×3
こちらは重量機体になります。デザインがGarahadと似ていますが、鋭角的な箇所が多くカッコいいです。Garahadと同じく顔らしい部分も見受けられます。こいつ、重量機体な割に中量機体並に速いです。今回のシリーズはDashと言うこともあり、機動力に重点を置いたシリーズなのでしょうかね。だとすればもう少し耐久力を下げた方が良いバランス調整になりそうですが...。
特殊アビリティは勿論、JumpもといDashです。他のと同じく、時間を空けると2連続で使用できます。こちらのクールダウン時間は15秒と3機の中では一番遅くなっております。まあ、重量機体なんで妥当な時間設定だと思います。それに加え、こいつは盾(Ecu)を標準装備としています。
こちらの角度だと、存在が確認できるでしょう。この盾のデザインも自分は凄く気に入っております。盾の耐久力は調べられなかったのですが、そこそこ硬かったような気がします。ただし、GarethやGarahadのように大きい盾ではないので、防御範囲は狭いです。そのため、弾がばらつくThunderやPunisherなどに対してはこれらのよりダメージを受けやすくなってます。
いままでJumpしかなかった高速移動方法をついに開拓し始めましたね。この3機は前のワイルドウエスト同様にもう少し調整が加えられて実装されそうです。完成が楽しみですね。
【新武器】
さて、今回は新しい武器も用意されています。今回は2つ用意されていたので、紹介していきたいと思います。
まずはこちら
武器名: Prototype_heavy
威力(レベル1時点): 440
射程: 800m
リロード時間: 10秒
以前から公式で言われていた、Molotの重武器バージョンです。説明テキストは他のMolotシリーズと同じことが書かれていました。今回はレベル1での使用でしたが、威力は440と、Molotのレベル10とほぼ同じと重武器なだけに高いです。もちろん、加速機能がついており、3秒発射し続けると、発射速度が1.5倍になります。リロード時間は10秒と、他のと共通です。また、弾数が他のMolotシリーズが70発なのに対して、こちらは50発と少なくなっています。威力が大きく上がっているからでしょうか。
Furyに2つ装備してみました
これだと完全にCarnageでよくね?状態ですが、金が足りなかったので許してください...。 重武器としては珍しい連射式の中距離兵器なので、ある程度の地位は確保できそうな気がします。
続いて2つ目です。
武器名: weapon/scourge_n
威力(レベル8時点): 3470
射程: 400m
リロード時間: なし
こちらは中武器になります。デザインがめちゃくちゃカッコいいですね。これも近未来感があり、レールガンを連想させるデザインです。実際は下の画像のようにZeusのような電撃を発射します。400m以内にはいると、ロックオンしている敵に向かって自動で永続に発射し続けます。画面を敵からそらしたりしてロックを外すとストップをかけることは出来ました。エネルギー兵器なので、Ancileバリアは通しますが、盾には攻撃が阻まれます。
攻撃は、Zeusのように一気に大ダメージを与えるものではなく、じわじわと削っていくようなものです。表記されている威力が1秒あたりなのかよくわかりませんが、そこまで威力は無いように感じました。ただし、こいつ×3を出撃直後のLancelotで食らったとき、早々にLancelotの盾が破壊されたので、正直言うと威力が低いのか高いのかよくわからないです...。
総合的にみると、新たなタイプの近距離の中武器として活躍しそうです。
デザイン本当にカッコいい...。
【その他】
特に新情報というわけではないのですが、個人的に疑問に思ったことです。
機体の情報画面を見ているとき、こんな項目が目に入りました。
これってもしかしてプレイヤーレベル上限解放の伏線では...?と感じました。以前からあったのかもしれませんが...。
【まとめ】
今回は盛り沢山な内容でした。これから実装に向けて調整が加えられるみたいですが、どうなるか楽しみです。気づきませんでしたが、最近は1週間ペースでテストサーバーをやっているみたいなので、皆さんも是非参加してみてはいかがでしょうか。