WWR 武器評価【軽量武器編】
WWRを最近始めた新参者ですが、そんな新規ユーザーの私から見た最新版のWWRの攻略があってもいいのではないかとブログを開設しました。
どうぞよろしくお願いします。
まず最初は個人的な武器評価をしていきたいと思います。あくまで個人的な評価なので、参考程度に受け取ってください。長々とした文章ですが、なるべく詳しく伝えようと思っているのでどうかご理解くださいm(_ _)m
【評価】
★☆☆☆☆…買うだけ無駄
★★☆☆☆…他のを使うべし
★★★☆☆…場合によっては使える
★★★★☆…使える
★★★★★…最高峰
(2017.9 更新)
GAU Punisher(パニッシャー)★★★★☆
初期武器の一つ。所謂マシンガンで、接近戦闘が主となる機体向けの武装。弾速の加速機能があり、3秒間以上打ち続けると発射速度が1.5倍になる。その分、弾切れが早くなってしまうものの、瞬間火力は大幅に増加する。射程距離は500mではあるが、その真価を発揮するのは200mから。1基だけでの戦闘力は相変わらず頼りないが、パニッシャーシリーズを複数積むことのできるPatton、Grifin、Leoなんかと組み合わせると、接近戦で相手の体力をゴリゴリ削ったり、今流行りのAncileを剥がしたりと役に立つ場面が多い。
弱点としては、リロード時間が10秒と長いこと。この時間が大きな隙となってしまうので、うまく壁に隠れてやり過ごそう。
AC Molot(モロット) ★★★☆☆
初期武器の一つ。こちらは機関銃で、遠距離向きの武装となっている。Punisherと同様に弾の加速機能があり、3秒以上打ち続けると発射速度が1.5倍になる。ただ、Punisherに比べて元々の装弾数が少ないため、弾切れがかなり早くなってしまうので、扱いには注意が必要。
ほとんどの武器を上回る800mという射程から、遠距離のサポート向けの武器。その分Punisherなどに比べて火力は落ち、Ancileを削るのにも向いていない。それ故に今現在の環境では役割を持たせづらく、なかなか使い所に困る武器になっている。やはり一基だけでは火力が足りないので複数付けて運用することを勧める。
AT Spiral(スパイラル) ★★★☆☆
初期武器の一つ。600mという中距離から誘導弾を3発発射するミサイル。相手に使われると鬱陶しいが、自分が使うとそうでもない「隣の芝生は青い」武器。相手にロックオンした状態で機体の向きを変えることで、壁の向こうの相手に攻撃を当てることが可能。Hydraと違い、近づかれても攻撃を外すことはない。チョコチョコと少しずつ確実にダメージを奪っていくので、敵のヘイトをかなり集めることになる。それ故に壁に隠れて逃げながらの攻撃が基本となる。単発だと威力が心許ないので、複数持ちでないと本領発揮することはできない。枠が余ってるから1つつけるという武器ではないので注意。
Ecu(エコー) ★★☆☆☆
所謂"盾"である。機体の代わりにダメージを受けることで機体本体へのダメージを防ぐ防御兵器。攻撃力の代わりに耐久値が設定されている。これが盾の耐えられるダメージの上限となり、これ以上の攻撃を受けると壊れてしまう。防御範囲はかなりシビアで、本当に盾のある部分しか防げない。また、PinやPinata(いずれも下記参照)などの爆発系の攻撃は通してしまうので注意。ついでにマシンガン系の武器は弾がバラつくので完璧に防ぐことは難しい。軽量版と中量版のEcuがあるが、基本的には同じもの。
装備すると耐久力が上がると勘違いしている人もいるが、実際の使い方は相手に盾を向けるだけである。武器として装備するため、敵からの攻撃を防いで移動するには盾の位置的に横移動をする必要がある。相手2機に囲まれると片方から一方的に攻撃されることとなるため、1対1での戦闘を心がけよう。ただ現状では盾を持つメリットはほとんどない。あえて言うならば速度の遅い重量機体で接近戦をする時に、安全に近づく為に持たせるくらいか。
最近では円卓シリーズの普及やそれに対抗できる爆発系武器の流行により全くというほど見かけなくなってしまった。使い所はおそらくないだろう。どうしても防御系の武器が装備したいのなら、爆発系武器に強いアンサイルを購入することを勧める。ただしこちらと比べなかなかの価格設定である。
Gekko(ゲッコー) ★★★★★(仮)
課金武器。一点に細いレーザーを発射する遠距離エネルギー兵器。武器レベルによってレーザーの色が変わるという変わった武器。1500mという長い距離を生かした攻撃で、相手にジリジリとダメージを与える。単体としての威力は高くないので、複数持たないと意味がない。軽量武器を複数持てる機体(PattonやLeoなど)に装備することを勧める。
ver.3.1.0現在、全てのGekkoが武器レベルに関系なく最高レベルで使用できるという、所謂"ゲッコーバグ"が発生している。このバグが発生している間は、最高レベルの赤レーザーしか見ることができず、威力も最高レベルのものとなるトンデモないバグである。遠距離武器であるが故に、盾持ちの機体でないと、接近している間に大きく体力を削られてしまうため、近距離機体が動きにくい環境となってしまっている。
運営には早急に対処してもらいたい。
いくら今が強いと言っても、いずれは弱体化が来るはずなので、今の購入はオススメしない。
EE Aphild(エイフィッド) ★★★★☆
課金武器。一見するとSpiralと外見こそ似てはいるが運用方法は全くの別物。多数のミサイルを一度に回転しながら射出する近距離兵器。600mの距離からロックオンができるが、敵が350mという短い距離まで接近しないと攻撃できない。弾は放物線を描いて飛んでいくので小さな段差であれば乗り越えてダメージを与えられる。弾数が多いので当たると非常に大きなダメージとなるため、奇襲として有効な武器。ただし、弾道がなかなか読みにくいため、使いこなすにはある程度慣れが必要。さらに近距離で敵の高速機体が横移動をすると簡単に回避されてしまう。うまく狙って使おう。
SURA-F Pinata(ピナタ) ★★★★☆
軽量の銀武器としては最高峰の実力を備える、高火力な爆発兵器。前方に多数のミサイルを高速で連続発射する。現状最強クラスの武器であるOrkanの軽量版であり、威力や弾数は劣るものの、それに近い能力をもつ。発射ボタンを長押しで弾切れになるまで発射、離すと途中で射撃を止めることができる。弾のリロードは時間制ではなく、自動供給制であり、秒間1発ずつのスピードで弾が生成される。それ故に継戦能力が高い。射程距離300mと短いが、相手に当たった時は大ダメージを狙うことができる。Pin(下記参照)と同様に壁に隠れた敵にもダメージを与えられるが、Pinほどのダメージは期待できない。潔く正面から叩き込もう。
その性能の高さから高マッチでも見かけるほどで買って損はない。
CRV Pin(ピン) ★★★★☆
Pinataと同じく銀武器として最高峰の実力を備える。銀消費の軽量武器の双璧をなしている。こちらは500mと射程距離が長めの爆発兵器。ダメージ範囲は広く、壁に隠れた相手にもダメージを与えることが可能。リロードはPinataと同じく自動供給制であり、発射ボタンを押したら弾切れになるまで打ち続ける。ただし、こちらは元々の装填数は4発であるため、1発1発の発射間隔はあまり早くない。また、このことから瞬間的な威力ではPinataに劣る。
接近戦のPinata、中距離戦のPinと一見似ているものの運用方法は全く異なったものとなっている。
SM Noricum(ノリカム) ★★★☆☆
無数のミサイルを一度に上空に発射してターゲットに落とす爆発兵器。射程は400m〜900mと中〜遠距離の広い射程距離をもつ。ただし、400m以下の敵に対しては当てられないので注意したい。発射して2、3秒ほどでターゲットカーソルの位置に落ちてくる。そのため、敵の動きを予測して、発射中にターゲットカーソルを動きになぞるようにすると、なぞったようにミサイルが落ちてくるようにすることが出来る。上手く敵に当てるには慣れが必要なのと、一発の威力があまり高くないこと、リロードが長めなど様々な要因のため、初心者にはあまりオススメできない。ただし使いこなすと、敵の芋を牽制したり、壁に隠れて攻撃の機会を伺っている敵を焦らせるといった精神的な攻撃をしたり、さらには遠くのビーコンを守っている敵を狙い撃ちにしたりと味方に貢献できる。芋狩りとして効果的な武器だが、自らも芋になりやすいため注意して使用しよう。
※芋…ビーコンを取らず自陣で隠れながら遠距離攻撃のみ行うプレイヤー。ビーコンは積極的に。このゲームの基本は陣取り合戦なので動きましょう。
EP Magnum(マグナム) ★★★★☆
WPで購入するエネルギー兵器。リロードなしで、黄色のエネルギー弾を連射する。威力は他の武器に比べて低めで350mと射程距離はやや短め。ただし、リロードなしというのが肝であり、敵のリロード中に一方的に攻撃ができたり、こちらの他の武器がリロード中でも継続的に攻めることができる。 また、エネルギー兵器のため、今流行りのAncileを突き抜けて攻撃することができる。今の環境では瞬間火力が求められる時代のため、ジワジワと攻撃するこの武器が環境に合ってるとはあまり言えない。そのため現在は、同じエネルギー兵器で瞬間火力のあるTaranの火力補佐として一緒に使われる場面が多い。
最近ではPinata等がOrkan式のリロードに統一されて扱いやすくなり、中武器とはいえTaran、Orkan等の火力上昇、また円卓シリーズの普及、中〜重機体の速度強化による軽機体の相対的弱体化で、軽武器の装備スロットのある機体が使われなくなったこと、ダッシュ機体の実装により、瞬間火力が重視されるようになったことなど、多数の影響により以前ほどの人気は無くなった。しかし、未だ安定してから火力を出せるタラマググリ(Taran×Magnum装備Grifin)はよく見かける。
※主は新しい情報に疎いので、武器や機体が修正されても気付かずにここに更新されない場合があります。新しい情報やここに書いてあることが変更された場合、また何かしら伝えたいことがある場合はコメント欄にお書きください。こちらとしても助かります。
協力:Mario